- 語り継がれる歴史と、譲れない「厚みと食感」の記憶
実は「チャンジャ」という呼び名、日本特有の言葉だとご存知でしたか?韓国では「チャンランジョ」と呼ばれますが、日本に渡ってきた済州島出身の方々の訛りが混ざり、いつしかこの親しみやすい名で定着しました。済州島とソウルの言葉の違いは、まるで大阪と沖縄ほども違うのだとか。そんな文化の交流から生まれた名前なのです。
「昔は魚屋さんで捨てる胃袋を格安で分けてもらってたんやで。今は人気で高なってしまったわぁ」
私の母は、チャンジャを食べるたびに口癖のようにそう言っていました。かつては知る人ぞ知る珍味だったものが、今や誰もが愛する人気商品に。時代は変わっても、その美味しさは変わらず受け継がれています。
チャンジャには主に「スケトウダラ」と「マダラ」が使われます。スケトウダラは薄く食べやすいのが特徴ですが、私は断然「マダラ派」です。
以前、海外の業者から「韓国で人気だ」と別の白身魚を提案されたこともありましたが、スケトウダラよりも身が薄く、納得がいきませんでした。古くから守り続けている同業他社さんもそれぞれのこだわりがありますが、私は「マダラならではの厚みと、弾けるようなコリコリ感」こそがチャンジャの真髄だと信じています。
肉厚なマダラの胃を丁寧に洗浄し、香辛料で下漬けして臭みを極限まで抑える。この基本を愚直に守ることで、自家製ヤンニョンのコクが最大限に引き立ちます。
僕たちが惚れ込んだマダラの食感。お酒の肴に、炊きたてのご飯に。 歴史とこだわりが詰まった一杯を、ぜひご賞味ください。
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